おはようございます!
家族のリスクマネジメント勉強会のタチバナです。

今日は、最初に少し自分の話をします…。

私は愛知県尾張旭市に住み、名古屋市で働く42歳男性です。
家族は妻とワン娘3匹です。
3.11後、10日間ほどは、原発事故・放射性物質への恐怖が強かったです。
血眼になってネットで情報を集めました。
ワン娘がなるべく散歩の時に雑草を食べないようにしてました。


しかし、福島県の、後に警戒区域となった南相馬市などのエリアで
ほとんど物資が届かない惨状を知りました。
それ以来、支援に気持ちを切り替えてきました。

ネット上でたくさん福島県関係の人々とお友だちになれました。 
そういった中でも、被曝については解らないことも多く残されていました。
夏頃までは放射線についてはモヤモヤした日々を過ごしていました。

秋になり、住まいの2つお隣の日進市で事件が起こりました。
「復興支援」と銘うったお祭りで、
福島県産の花火をうちあげる予定でした。
しかし、わずか20数件の抗議の声によって、とり止めてしまいました。

私にとっては、心が引き裂かれるような出来事でした。
数ヶ月くらい悩み、自分の気持ちのやり場が解らなくなってしまいました。


なぜ、支援したいという気持ちに、放射線への恐怖がこんなにも勝ってしまうのか。
なぜ、こんなにも福島の人たちをガッカリさせてしまうニュースで溢れているのか。

そんな時期と並行して、4月には半谷さんと mixiで知り合っていました。
彼がAFTCを設立され福島県内で講演活動に取り組まれる様子を見させていただいてました。
彼の活動が、私の中では、数少ない希望の光として蓄えられていました。


やがて1月に京都で、勇敢な1人のママさんが行動を起こされました。
半谷さんを講師に呼んで勉強会を開かれたというのです。
私にとってこれまた超ビッグニュース!


放射線に対する正しい知識を今一度学びなおし、安心の日常生活を取り戻すこと
――これが、もう一度、福島と心を結び合う道ではないのか?
そう再び気持ちを切り替える事ができた瞬間でした。


3月には正式に、愛知の勉強会の主催者として立候補させていただきました。
ご承知のとおり、4/29にはようやく第1回目を開催することができました。


この勉強会に加わってみたら、想像以上に全国にスタッフが拡がっていました。
皆さんがそれぞれの地域で頑張って勉強会に取り組んでいる姿に、胸を熱くする日々です。



さて明日は、福島県郡山市での勉強会があります。
郡山会場に関わっているスタッフは4名います。
みんな小さなお子さんがいるママさんです。

彼女たちとは4月から連絡を取り合うようになりました。
チラシの製作をお手伝いしたりなど私も側面支援をしています。


もちろん彼女たち自身も、放射線に対する恐怖とたたってきました。
それぞれの経緯の中で、半谷さんと出会った人たちです。


この春は、お子さんのご病気など、様々にたいへんな事があった中での、やっとの開催です。

ホントに、お母さんはたいへんだ!彼女たちを見ていると実感します。

それだけに、彼女たちが他のお母さん方の事を想いやる、
「1人でも多くの人の不安を軽くしてあげたい」という気持ちが、
どうか、参加して下さる皆さんに届いてほしい、そう願っています。



4月以降、私は各地の勉強会の電話申込受付の担当もやらせていただいております。

昨夜、1件、参加のお申込みのお電話をいただきました。
郡山から新潟に、お子さん連れで避難しているお母さんからでした。 
郡山に残られている彼女のお母さまが、勉強会に参加されたいとの事でした。 

「自宅周辺がどれくらいまで線量が下がれば、3.11以前と同程度に安心して子供と一緒に帰還してよいかメドを知りたいんです」

そして、この勉強会を「新潟でもやってほしい!」とも。 

ああ、皆さん迷っておられるのだなあと、改めて強く感じました。
帰還か、避難継続か、はたまた移住か。

「貴女が手を上げてくだれば、新潟でもできます!会場さえ確保してくだされば!」 

と私からはお伝えしておきました。 
彼女のお話では、新潟でも様々お立場の識者の方が放射線について講演なさっておられるとか。
きっと、「危険だ」という話ばかりでは思考が止まってしまう、
「こうなら安心」という話が待たれているのではないでしょうか?

ぜひ、彼女の力をお借りして、新潟でも勉強会が開けたら良いと思います。

愛知にも540世帯、東北・関東から避難しておられ、2/3が福島県からです。
こういう人たちに、もっと正確な情報を、安心できるメッセージを届けなければ、と思いました。

まずは明日の郡山の勉強会、ぜひたくさんの人にお越しいただきたいと思います。
開催情報の拡散にご協力よろしくお願い申し上げます<m(_ _)m>

http://krmtokyo.jugem.jp/?eid=37

k-rm.net/fukushima.html


追伸

昨夜、郡山のスタッフとのやりとりで、
「いつか呑みたいね~」と伝えたら、
「いかにんじん持ってく~」と返してくれました。
まだ食べたことありません。
いつになるかは解りませんが楽しみです(*´ω`*)
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