2012年05月

リスクとベネフィット

こんにちは!
家族のリスクマネジメント勉強会、タチバナです。

こういう名前の団体ですから、
時々、会長(東京のパパさん)から、

「あなたの言ってるそれ、リスクは?ベネフィットは?」

なんて、キビシイ質問責めに合います( ;∀;)

昨夜も、私が「パチンコに行きた~い!」とつぶやいたら、
例のごとく質問が…orz

はい。パチンコ屋に行くリスクとは。

負けるリスク…。まぁ私は勝率半々くらいだけど。
負けると一晩落ち込みますわね…。
その精神的ストレス!?
ベネフィットは打ってる間は、イヤなこと全部わすれる!
と、勝ったら、臨時収入!
ふんふん♪のごっきげーんw

そして見としがちなのは…
タバコの受動喫煙のリスク!!!
うーん。禁煙パチンコ屋さんに行かない限りは(;´∀`)
まぁ、1勝負あたり、10本分くらいは受動してんじゃないでしょうか…orz

タバコの健康リスク
放射性物質の健康リスク

比べるていると、叱る人もいますけれど、、、
でも、やっぱりリスクはリスクだな!と思います。
喫煙者でなくても、パチンコ屋に行く人は、やられます。
(あっ、私、パチンコ好きな人ですからね。パチンコ屋さんっ)

他にもリスクはあるかな…カミさんが機嫌が悪くなるとか(ポソッ)


まぁ…こういうリスクとベネフィットをちゃんと並べてみましょうってことなんです。

タバコ1本のリスクが、放射性物質どれくらいにあたるのか…
それは勉強会に来てみてのお楽しみ!(?)


今日は、この勉強会で、専任講師の半谷さんから
いったい具体的にどういう話が聴けるのか?
というギモンの声にお答えする、HPの記事を書きました。

以下にご紹介しますね!

=====

どんな話しがきけるのか?

勉強会の冒頭は、生い立ちと「原発の町」の過去と現在から始まります。
そんな彼から見たこの原発事故。彼もいったんは県外に避難したのですが、
実は早い段階から「大丈夫」と思えることもあったそうです。 

本題が始まっても放射線αβγといった専門的な話には入りません。
基準値ってどういうものか?安全、安心ってどういうものか?という話から。 

私たちは、この1年ちょっとの間、さんざんこの基準値に振り回されてきました。
この4月からは“放射性セシウム100Bq/kg” ―― ここにだけに一生懸命に注意を払っています。 

でも、実はたくさんの意外な事を私たちは見落としています。 少し視点を変えてみようというわけです。 

例えば「水道水と市販のミネラルウォーターはどっちの基準値が厳しいかご存知ですか?」
「タバコの煙は、彼氏や旦那が吐いたのと、知らないオヤジが吐いたのではどう?」 

放射線のリスクと、私たちの周りにあるその他たくさんのリスクとの比較をしてゆきます。
その上で、リスク(≠危険、=冒険)とベネフィット(=利益)のバランスを、もう一度、正確に見つめていこうと半谷さんは提案します。 

後半は食品ごとの放射性物質の検出データをグラフで見てゆきます。
各々の食品の特性と放射性物質の関わりが丁寧に解説され、何が危険で、危険でないのかが整理されてゆきます。 

たくさん種類のある放射線測定器の特性、
よりミクロな視点での放射線の人体への影響などが解りやすい資料をもとに紹介されます。 

リスクに対するスタンスのとり方は、文化圏によっても異なるものです。放射線の問題によって、
少しバランスが悪くなった私たちのリスクマネジメントに、新しい風を吹き込んでくれるのが、半谷さんのお話です。 

 =====

6/3 茨城県水戸市  
6/17 埼玉県三郷市  

まだお席がございます。
「放射線・放射能と食品の安全性」
家族のリスクマネジメント勉強会は、あなたの不安に寄り添います。

避難先からの声に…明日は郡山の勉強会!

おはようございます!
家族のリスクマネジメント勉強会のタチバナです。

今日は、最初に少し自分の話をします…。

私は愛知県尾張旭市に住み、名古屋市で働く42歳男性です。
家族は妻とワン娘3匹です。
3.11後、10日間ほどは、原発事故・放射性物質への恐怖が強かったです。
血眼になってネットで情報を集めました。
ワン娘がなるべく散歩の時に雑草を食べないようにしてました。


しかし、福島県の、後に警戒区域となった南相馬市などのエリアで
ほとんど物資が届かない惨状を知りました。
それ以来、支援に気持ちを切り替えてきました。

ネット上でたくさん福島県関係の人々とお友だちになれました。 
そういった中でも、被曝については解らないことも多く残されていました。
夏頃までは放射線についてはモヤモヤした日々を過ごしていました。

秋になり、住まいの2つお隣の日進市で事件が起こりました。
「復興支援」と銘うったお祭りで、
福島県産の花火をうちあげる予定でした。
しかし、わずか20数件の抗議の声によって、とり止めてしまいました。

私にとっては、心が引き裂かれるような出来事でした。
数ヶ月くらい悩み、自分の気持ちのやり場が解らなくなってしまいました。


なぜ、支援したいという気持ちに、放射線への恐怖がこんなにも勝ってしまうのか。
なぜ、こんなにも福島の人たちをガッカリさせてしまうニュースで溢れているのか。

そんな時期と並行して、4月には半谷さんと mixiで知り合っていました。
彼がAFTCを設立され福島県内で講演活動に取り組まれる様子を見させていただいてました。
彼の活動が、私の中では、数少ない希望の光として蓄えられていました。


やがて1月に京都で、勇敢な1人のママさんが行動を起こされました。
半谷さんを講師に呼んで勉強会を開かれたというのです。
私にとってこれまた超ビッグニュース!


放射線に対する正しい知識を今一度学びなおし、安心の日常生活を取り戻すこと
――これが、もう一度、福島と心を結び合う道ではないのか?
そう再び気持ちを切り替える事ができた瞬間でした。


3月には正式に、愛知の勉強会の主催者として立候補させていただきました。
ご承知のとおり、4/29にはようやく第1回目を開催することができました。


この勉強会に加わってみたら、想像以上に全国にスタッフが拡がっていました。
皆さんがそれぞれの地域で頑張って勉強会に取り組んでいる姿に、胸を熱くする日々です。



さて明日は、福島県郡山市での勉強会があります。
郡山会場に関わっているスタッフは4名います。
みんな小さなお子さんがいるママさんです。

彼女たちとは4月から連絡を取り合うようになりました。
チラシの製作をお手伝いしたりなど私も側面支援をしています。


もちろん彼女たち自身も、放射線に対する恐怖とたたってきました。
それぞれの経緯の中で、半谷さんと出会った人たちです。


この春は、お子さんのご病気など、様々にたいへんな事があった中での、やっとの開催です。

ホントに、お母さんはたいへんだ!彼女たちを見ていると実感します。

それだけに、彼女たちが他のお母さん方の事を想いやる、
「1人でも多くの人の不安を軽くしてあげたい」という気持ちが、
どうか、参加して下さる皆さんに届いてほしい、そう願っています。



4月以降、私は各地の勉強会の電話申込受付の担当もやらせていただいております。

昨夜、1件、参加のお申込みのお電話をいただきました。
郡山から新潟に、お子さん連れで避難しているお母さんからでした。 
郡山に残られている彼女のお母さまが、勉強会に参加されたいとの事でした。 

「自宅周辺がどれくらいまで線量が下がれば、3.11以前と同程度に安心して子供と一緒に帰還してよいかメドを知りたいんです」

そして、この勉強会を「新潟でもやってほしい!」とも。 

ああ、皆さん迷っておられるのだなあと、改めて強く感じました。
帰還か、避難継続か、はたまた移住か。

「貴女が手を上げてくだれば、新潟でもできます!会場さえ確保してくだされば!」 

と私からはお伝えしておきました。 
彼女のお話では、新潟でも様々お立場の識者の方が放射線について講演なさっておられるとか。
きっと、「危険だ」という話ばかりでは思考が止まってしまう、
「こうなら安心」という話が待たれているのではないでしょうか?

ぜひ、彼女の力をお借りして、新潟でも勉強会が開けたら良いと思います。

愛知にも540世帯、東北・関東から避難しておられ、2/3が福島県からです。
こういう人たちに、もっと正確な情報を、安心できるメッセージを届けなければ、と思いました。

まずは明日の郡山の勉強会、ぜひたくさんの人にお越しいただきたいと思います。
開催情報の拡散にご協力よろしくお願い申し上げます<m(_ _)m>

http://krmtokyo.jugem.jp/?eid=37

k-rm.net/fukushima.html


追伸

昨夜、郡山のスタッフとのやりとりで、
「いつか呑みたいね~」と伝えたら、
「いかにんじん持ってく~」と返してくれました。
まだ食べたことありません。
いつになるかは解りませんが楽しみです(*´ω`*)
image

ホームページ起ち上げました。

こんにちは!
家族のリスクマネジメント勉強会のタチバナです。

広域処理の問題、食品の問題、書きたい事は山ほどあるのですが、、、
日々の事に忙殺されております<(_ _)>

さて、当会のホームページがようやく起ち上がりました。

KRMHP
k-rm.net

まだ書きかけの所ばかりですが、
これから日々充実していくものと思われます。

トップページの下の方へ行くと
各支部BLOGのUpdate 
という部分があります。
これまで、東京、茨城、埼玉、京都、愛知と、
ブログでの広報活動を中心にやってきましたが、
ようやくここで情報が合流します。

もちろんHPでも様々な情報が発信されていくと思います。
どうぞ、ご愛顧ください(*´ω`*)ノ


また当会は主にmixiのコミュニティで
運営についての議論を行っております。
mixiアカウントお持ちの方も、そうでない方も
当会にご興味のある方はぜひ、ご参加ください。
全国のお母さんを中心に気さくなスタッフがつどってます!
いまは、直近に控えた、郡山や水戸での勉強会、
ホームページの製作について議論が交わされてます。

KRMCOMMU

http://mixi.jp/view_community.pl?id=5911809 


家族のリスクマネジメント勉強会

お席に若干、余裕がございます!
 ↓
5/27 福島県郡山市
6/3 茨城県水戸市
6/17 埼玉県三郷市
 

郡山のお母さんの気持ちを想像して・・・パート2

こんにちは!
家族のリスクマネジメント勉強会in愛知のタチバナです。

まもなく、福島県郡山市での勉強会です。
5/27です。会場は市役所の隣のニコニコこども館という施設です。

さて、こんなニュースが流れました。


東日本大震災:子ども3万109人避難 県外は1万7895人--4月1日現在・自主含む /福島
毎日新聞 5月15日(火)11時21分配信
 
 県は14日、18歳未満の子どもの避難者数が4月1日現在で3万109人に上ると明らかにした。このうち中通りなどからの自主避難を含む県外避難者は1万7895人と約6割を占める。県内避難者は原発事故の避難区域や津波被害の大きい浜通りなどから1万2214人となっている。

 県保健福祉部が各市町村の把握に基づき集計した。子どもの避難が最も多いのは南相馬市の5606人。いわき市3641人▽浪江町3298人--の順。一方、避難がゼロなのは59市町村のうち、会津地方を中心に11町村だけだった。

 県外避難者が多いのは、南相馬市3637人▽福島市3150人▽郡山市2778人▽いわき市2166人▽浪江町1419人--の順。特に、福島市24人、郡山市23人など中通りからの県内避難者は少数で、放射線の健康への影響を心配して県外自主避難を選ぶ人が多くなっている。

 県外避難者数は昨年11月1日現在の県の推計1万4485人より約3000人多いが、担当者は「震災直後よりも市町村の把握が進んだ面もあり、実際に増えたのかは分からない」と説明している。

 県内避難者は、南相馬市1969人▽浪江町1879人▽富岡町1629人▽いわき市1475人▽大熊町1285人--などと津波や原発事故で自宅に住めなくなった被災者の多い自治体が中心になっている。【乾達】


郡山市は、2,778人 ですか。
かなり乱暴な計算ですが、平成16年の福島県の出生率1.51から逆算すると、1,839人のお母さんが一緒に避難していらっしゃる可能性があります。
推移の傾向などは記事中にあるように、何とも言えません。
この2,000人ほどの、郡山のお母さん方は、なぜ避難という選択肢をとったのでしょうか?

食品からの内部被ばくは、かなりコントロールされていると思いますので、おそらくは、外部被ばく線量を気になされて、避難生活を選んだのだろうと私は想像します。

さて、勉強会の会場の、直近の線量は…
測定日 2​0​1​2​年​5​月​1​6​日
屋外(所庭)1cm(μSv/毎時) 0​.​3​2
屋外(所庭)50cm(μSv/毎時) 0​.​3​8
館内(保育室)(μSv/毎時) 0​.​1

近辺での線量が「相対的に高い」場所は…
公園名 開​拓​公​園
測定日 2​0​1​2​年​4​月​1​8​日
50cm(μSv/毎時) 1​.​3
除染実施
除染前線量(50cm・μSv/毎時) 2​.​5

皆さんは、どうお感じになられますか?
もちろん、愛知県に比べれば、数値としては高い、でしょう。


 
一方でこんな話もあります。



イラン・ラムサールの高自然放射線地域
 
 ラムサールは、イラン北部に東西に延びるエルブルツ山脈の北側の麓に位置するカスピ海沿岸の町で、温泉の湧き出し地より温泉水が流れ、放射線量は温泉堆積物の分布に大きく依存するため、下流方向近辺にスポット状に高線量の地点が点在しています。このため、屋外では不規則にかつ近距離でも線量率はかなり変動しています。温泉の湧き出し口やその下流では1mの高さで22μGy/h表面で73μGy/hに達する場所もありましたが、人家や畑とは離れています。しかし、測定した近くの3軒のうち1軒の屋内線量率は非常に高く、床上1mで28μGy/h、壁表面では130μGy/hに達する場所がありましたが、建築材料として近くの土壌を使用しているものと思われます。

世界の高自然放射線地域における大地放射線量(mSv/y) 
地域        平均値   最高値
ラムサール(イラン) 10.2  260
ガラパリ(ブラジル) 5.5   35
ケララ(インド)     3.8   35
陽江(中国)     3.5   5.4
香港(中国)     0.67  1.0
日本           0.43   1.26

公益財団法人体質研究会より

この団体は、当該地での染色体異常の研究も行っているようなので、結果にご興味のある方は、リンク先をお読みください。


年間で260mSvですかぁ…(;・∀・)

うみゅう…さすがに避難した方がいいじゃねぇ~?
 と、思ってしまいますね。

でも、ラムサールの皆さん、避難しようとは思われないんでしょうねぇ…。



ぜひこの話題も、郡山の勉強会で、取り上げていただきたいものです。
半谷さん、よろしくお願い致します<(_ _)>



ご一緒に考えましょう。


家族のリスクマネジメント勉強会

5/27 福島県郡山市
6/3 茨城県水戸市
6/17 埼玉県三郷市

 

生鮮食品の検査について考える…

こんにちは!
家族のリスクマネジメント勉強会のタチバナです。

一昨日は京都の勉強会にお手伝いに行って参りました。
被災地から関西に避難していらっしゃる方も参加してくださってたり、
学者の方も複数参加してくださってたり、
なかなか濃い中身の勉強会となりました。

毎回、水産物についてのご質問もいただくのですが、
新鮮さが命のお魚を検査して、その間、出荷を待っとくなんて、
現実的にどうしてんのかな?出来るんかなってずっと疑問でした。

そしたら昨日の「あさイチ」でもやってましたね。
検査体制が充実してない所では、
残念ながら、見切りで出荷ルートに乗せてしまう
ところもあるようでした。
もちろん検査結果がOUTなら、即止められるわけですが。 
3~4日、結果が出るのを待っていては、
お魚がいたんじゃいますものね…。
これはどうしたらいいんだろうと真剣に悩みます。

それに比べて、石巻魚市場の取り組みは
ずいぶん進んでいるように感じました。

検査結果のスペクトルは、ぜひリンク先でご覧になってください!

本日、石巻水揚げのヒラメ、ミズダコからは放射性物質は未検出です。
宮城県内では出荷規制になっている魚もありますが、
魚種、海域、深さによってで出る出ないの違いがあります。

石巻魚市場では毎朝セリにかける前に10~15種の魚介類を放射能測定器に
かけていて安全が確認されたものだけをセリにかけています。

国の規制値は100ベクレル/kgですが、石巻魚市場ではその半分の
50ベクレル/kgを検出されたものは再度精密検査に回すことになっています。

ネット上では『実は隠している』といったような憶測が飛んでいますが
石巻魚市場に限ってはこのように対応しています。
他の市場のことは分かりませんが。

信用が出来ないという方はご連絡下さい。いつでも市場をご案内します。
是非ご自分の目で確かめて下さい。
毎日早朝から石巻市の職員と魚市場の職員が必死になって測定をしていますから。


この体制づくりだけでも、相当なコストアップです。
でも「安心」を売るための涙ぐましいご努力だと感じました。

さて、皆さんは、どうお感じになられますか?
消費者のリスクマネジメント次第では、
もう少し楽にしてあげられるような気もします。
一方では、消費者として、より確実な安心を得たい、
という気持ちも解ります。 

さあご一緒に考えましょう。

家族のリスクマネジメント勉強会

5/27 福島県郡山市
6/3 茨城県水戸市
6/17 埼玉県三郷市

 
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